令和5年7月に、福岡市において「令和5年度 九州地方整備局国土交通行政功労表彰式典」が執り行われ、九州地方整備局長表彰(災害復旧等功労業者/業務・地質部門)を頂きました。
この業務では、ボーリング調査という、地元を熟知したベテラン技術者たちの泥と汗にまみれた「ローテク」技術と、若手技術者の空からのレーザー測量という「ハイテク」技術を組み合わせ、「鹿児島のジオドクター」を目指すアーステクノの総力を挙げて、迅速な災害復旧のために取り組みました。
≪工事概要≫
令和4年度国道220号牛根地区地質調査業務 | |
令和4年9月19日~令和4年12月16日 | |
1,597万円(税込) | |
宇都忠和 | |
川畑浩順・山下祐志・仲野智博 | |
操縦 |
蓑田優汰 |
東田節生・福浦守 | |
令和4年9月18日の台風14号の接近及び通過に伴う災害の応急復旧のため、地質調査・UAVレーザー測量を実施しました。被災前との地形を差分で比較し、土量把握および防災施設の設計のためボーリング調査5箇所の結果と併せて、崩壊地の崩壊土量、流出土量、残留土量を把握しました。 |
株式会社アーステクノは、地質調査、さく井、土質試験や地すべり対策を中心に、安全で住み良い環境建設に貢献する
地域密着のジオ・コンサルタント企業です。