外国人留学生　ツアー型職場見学会の受入れ

令和6年9月11日（水）、アーステクノ鹿児島本社にて、鹿児島市主催、事業事務局の南日本リビング新聞社様のご協力のもと「外国人留学生　ツアー型職場見学会」について受入れをさせていただきました。

鹿児島市内で学ぶ外国人留学生に卒業後も鹿児島市で就職するという選択をしていただくために、外国人を採用している市内企業の仕事内容見学と先輩外国人との意見交換会をするという主旨で実施されました。
当日は会社概要、事業の説明、社内の仕事風景を見学、ベトナム人である先輩社員2名を交えての意見交換は仕事の質問から日本の生活についての質問など和やかな雰囲気で進みました。アーステクノの仕事は地質調査や防災工事、さく井など専門的な仕事ですが、皆さんとても熱心に聞き入り、メモをとる姿が印象的でした。

アーステクノでは会社が大事にしている7つの事の一つに、「年齢、性別、国籍すべてを乗り越え同志的絆を強め、成長に人材をあてる」を掲げています。現在、外国人の技術エンジニア2名、技能実習生2名が在籍していますが、自然に社員と馴染み、常に切磋琢磨を重ね、各持ち場でとても活躍し貢献してくれています。
優秀でまじめな外国人の方はいらっしゃいます。しかし、鹿児島市内の企業と巡り合える機会はまだまだ少ないと感じます。このような機会がもっと増えれば、多くの外国人の方が鹿児島市内の企業に魅力を感じ、活躍していただけると思います。
当日の様子はKKB TV「NEWｓ+おやっと！」にて放送されました。

記事執筆：総務部　仲野智博

先輩社員との意見交換会の様子

仕事見学の様子（本社試験室）